PTTコースが始まるころに満開になってほしいと思っていたら、ぴったり合わせてくれました、クロイツの山桜。木立の間なのであんまり気づいてもらえないけれど、立派に健気に咲いています。
それと同時に、この時期になると楠が大量に落葉します。秋の欅の落葉は軽くて風に飛んでってしまいますが、楠の古葉は枯葉ではないので重いからでしょうか、見苦しく道路に広がってしまいます。
ということで、古葉と新葉が入れ替わるまでの間、道路掃除が日課となります。向かいの家の駐車場まで入り込んでいますから、結構なひと仕事。まあ嫌いじゃないからいいんですが、掃いて掃いて、集めて集めて、振り向くと、!?まるで掃いていなかったかのように、元通り、落葉だらけになってたりすると泣けます。
BIEPのコースでは、植物学を学ぶわけではありませんが、それでも植物を使った自然療法ですから、やはりその辺の感性も磨きたいですね。
バッチの植物では、今、ヘザー(近隣種ですが)とホリーの花が咲いています。このコースの終了は5月末頃。その頃にはスターオブベツレヘムが、そして気の早い、チコリークレマチス、アグリモニーも咲いてくれるかも。植物のジェスチャーと感情を重ね合わせて見ていくことで、より理解も深まっていくようです。