久し振りに訪れた東京は冷たい雨、シンポジウムの2日前のことです。名古屋の東山植物園にある「メンデルの葡萄」の本家本元の「メンデルの葡萄」を見るため、傘をさして小石川植物園に行ってきました。紅葉にはまだ早く、ひとけのない園内ではニュートンのリンゴ、精子発見のイチョウ、小石川養生所の井戸など、面積は東山植物園の半分ほどですが、さすが日本最古、300年の歴史を誇る植物園です。
次はおおあまな(スターオブベツレヘム)の咲く季節に訪れたいな。
さて日曜日、すっきりと晴れました。
詳細報告はBFRP東海のブログに任せますが
会場に次々と現れるBFRP東海の仲間たち!!!!!
そうか、、、グループの発表ですから、
発表者以外のメンバーにとっても、我がことです。
もちろん、仕事の都合、家庭の事情で、この場にいなくても
遠くから応援してくれている人がいっぱいいますけれど。
ひとり、またひとりと知った顔が増えていく度に
会場の雰囲気に東海色が混じりはじめます。
つまり、アウェーな感じが薄まっていくのです。
人の力って、本当に無限大∞~
今回のシンポジウムで、思わず あっ と
驚かされたのは、グリーンフラスコの林真一郎さんの
バッチフラワーを飲むのは
「口中になんらかのセンサーがあるのでは?」の個所でした。
ん、ん??
とても興味深い切り口です。
飲むということは喉、食道をとおり消化器官に入っていきます。
感情にストレートに働きかけるバッチフラワーが
なぜ飲むの?…薬みたいに、ということは
私にとって、かなり初期からの疑問でした。
コンサルテーションを受ける方の中には
二の足を踏まれる方もいらっしゃるのですが
もし、口中にセンサーがあるとしたら、
飲むという一連の行程が必要になります。
かといって、ダイレクトに胃に入っていく
胃ろうのような場合に、レメディは果たして効果を持つのか。
残念ながら、今のところ、何のエビデンスもありませんが
関心を持っていると、どこかから
ひゅ~と糸口がやってくるかもしれません。
これは面白いことになってきたぞ。
科学が発達しても
解けない謎はまだまだいっぱいあります。
もうしばらく解けないでいてほしいけど
バッチフラワーから目が離せません。